船舶の出航前点検実施

船長は乗船者の安全を確保するため、船体及び船外機の航行前点検を行います。
・船外機のボートへの取り付け状態 ・燃料／燃料系統 ・エンジンオイル ・バッテリー ・プロペラ ・緊急エンジン停止スイッチ ・常備品等
・洞窟内の安全の為、ヘルメット着用を全員に義務付けております。（ヘルメットは貸与）

最新の気象情報の確認

海上保安庁の「海の安全情報」から提供されている情報（緊急情報、気象現況、気象警報・注意報、海上安情報、ライブカメラ、海域情報、安全啓発情報）を活用し、天候・風・波の高さ等確認しています。

同業者と情報共有

当社も加盟している、小樽市内の観光船事業者の団体である「青の洞窟・窓岩周辺海域等利用協議会」の会員事業社と、当日の気象・波等や運行状況等の情報共有を密に行い、運行判断を行っています。

航行の判断について

当社は、上記の情報を基に、危険が予見される場合、出航を見合わせます。また、航行中は安全運転に努め、急激な天候の変化により船長が危険と判断した場合、すぐに引き返すか、近くの港（塩谷港）に避難します。

安全対策（天気や運行状況など）に関するお問い合わせ先